吹き抜けを取り入れた住宅は、見た目もおしゃれで多くの方の憧れです。
せっかく吹き抜けを取り入れるなら、理想通りにしたいですよね。
そこで今回は、吹き抜けの成功例についてご紹介します。
吹き抜けを取り入れたい方、吹き抜けの情報収集をしたい方は必見です。

□吹き抜けの成功例

＊効果的な吹き抜けとリビング階段

スペースを1階にまとめた平屋を基にして、吹き抜けとリビング階段を効果的に取り入れます。
すると、開放感があり広々とした印象になります。
また、窓を多めに設置することで部屋が明るくなりますし、景色を楽しめます。

＊リゾートホテル風の吹き抜け

リビングの上に大きな吹き抜けを取り入れます。
吹き抜けからの光や風が気持ちよく、まるでリゾートホテルのようです。
また、吹き抜けは2階の廊下へと繋がります。
壁ではなく柵を用いることで、上の階から下を直接見下ろせます。
開放感があり、家族の気配も感じやすいです。

＊天井の高さに差をつけたLDK

リビング、キッチン、ダイニング、和室、玄関が一緒になっています。
また、ソファのあるスペースだけ吹き抜けになっています。
天井の高さに差をつけることで、吹き抜けのあるソファ部分は開放的な雰囲気に、和室やダイニングは落ち着きのある雰囲気になっています。
さらに、通常の2倍の高さの窓を設置することで、部屋が明るくなり、天井が高いことで、実際の面積より広く感じられます。

□吹き抜けを設置するメリット

・開放的で、実際より広く感じる

吹き抜けは、天井が高いため開放的な雰囲気になります。
天井が低いと、かえって実際の面積より狭く感じることもあります。
その場合は、吹き抜けを取り入れることで開放感を感じられます。

・部屋が明るくなる

吹き抜けを取り入れると、採光を確保でき、部屋が明るくなります。
土地の問題で影ができてしまう家でも、吹き抜けと2階の窓を取り入れることで、十分な採光を確保できます。
また、採光は部屋の明るさだけではなく、健康にも良いため、吹き抜けの設置をおすすめします。

・家族との距離が縮まる

吹き抜けは、1階と2階が繋がっているため、家族の気配を感じやすく、家族との距離が縮まります。
そのため、吹き抜けはご家族との会話や関わりを大切にしたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、吹き抜けの成功例についてご紹介しました。
吹き抜けは効果的に取り入れることで、さまざまなメリットがあります。
見た目がおしゃれになるのはもちろん、採光の確保や家族との距離も縮められます。
吹き抜けの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。