「注文住宅の内装の決め方を知りたい」
「注文住宅の内装についての知識を深めたい」
注文住宅を検討中の方でこのようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は注文住宅の内装の決め方と、決める際の注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□注文住宅の内装の決め方について

1つ目はテイストについてです。
内装を決める際には、まずテイストを決めましょう。
内装には、モダン風や洋風、和風といったたくさんのテイストがあります。
テイストを最初に決めておくことで、インテリアも決めやすくなるでしょう。

2つ目は材質についてです。
壁や家具の材質に関して、同じ材質を選ぶもの良いですが、複数の材質を選ぶことをおすすめします。
理由は、複数の材質を選ぶことで部屋に奥行きが生まれ、いきいきとした印象を与えられるためです。
取り入れる材質によって、部屋の雰囲気が大きく変わるため、バランス良く取り入れると良いでしょう。

3つ目は部屋の色についてです。
部屋に使用する色は3色以内でまとめることをおすすめします。
理由は、4色以上取り入れてしまうと部屋にまとまりがなくなってしまうためです。
反対に、部屋の色を1色だけにしてしまうと、物足りない印象になりやすいため注意が必要です。

□注文住宅の内装を決める際の注意点について

注文住宅の内装を決める際の注意点として2つ挙げられます。

1つ目はバランスを考えることです。
内装は床、壁、天井などでできていますが、内装を決める際には単品ではなくセットで決めることが大切です。
仮に、それぞれの要素を別のデザインや色にしてしまうと統一感が出ません。

結果として、バランスが上手くとれない可能性があります。
そこで、まずは軸の要素を1つ決めて、他の要素を軸の要素に合わせていくとスムーズに決められるでしょう。

2つ目は実物を見て決めることです。
インターネットやカタログである程度イメージが固まった場合には、実物を確かめに行きましょう。

実物を見に行くことで、写真と実物で異なる部分や、インターネットやカタログでは把握できない触り心地も確かめられます。
そのため、実物は必ず確かめておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は注文住宅の内装の決め方と、決める際の注意点を紹介しました。
この記事が少しでもお客様が注文住宅を建てる際に、お役に立てれば幸いです。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。
当社のスタッフが丁寧にアドバイスします。