吹き抜けを玄関に設置するメリットとデメリットに併せて対策方法も紹介します!

玄関に設置されている吹き抜けは、すごく開放感があって、魅力的ですよね。
ただ、そこにはデメリットもあるため、デメリットを把握せずに、玄関に吹き抜けを設置することは危険です。
そこで今回は、吹き抜けを玄関に設置するメリットとデメリットに併せて対策方法も紹介します。

□吹き抜けを玄関に設置するメリットについて

1つ目は、空間が開放的になることです。
吹き抜けを設置した空間をイメージしていただけると、開放感がすごく生まれることが簡単に想像できるでしょう。
吹き抜けを設けることで、より明るい空間になり天井が高くなるため、開放感が生まれます。
また、高い位置に窓を設けることで、より効率的に光を室内に採り入れられます。

2つ目は、おしゃれな照明を採用できることです。
例えば、ペンダントライトを天井から吊り下げることで、高級感を演出できます。
ペンダントライトを玄関の吹き抜け部分に設置することで、ご自宅にお客様を招いた際に、入り口からかっこいい印象を与えられるでしょう。

□吹き抜けを玄関に設置するデメリットと対策方法について

1つ目は、電球の交換が困難であることです。
吹き抜け部分に電球を設置する場合、電球の位置が非常に高いため、なかなか取り換えが難しくなります。
そのため、対策としては、電球にLEDを採用することが挙げられます。
LEDは非常に長持ちすることが大きな特徴の1つであるため、LEDを採用して電球の取り換え頻度を減らすことが対策方法として挙げられます。

2つ目は、玄関に暖房器具を置いても効率的に温まらないということです。
これには、空気の性質が関係しています。
暖かい空気は上にのぼり、冷たい空気は下に落ちてくるという性質があります。
そのため、玄関を温めようとして暖房器具を設置したとしても、暖かい空気はすぐ上にいってしまうため、なかなか足元が温まりません。

また、吹き抜けを設置している場合、暖かい空気はその分上に上がってしまうため、その分温める効率が非常に悪いです。
対策方法として、玄関まわりの壁に断熱材を取り入れることが挙げられます。
断熱効果を上げることで、快適な室内環境を保ちましょう。

□まとめ

今回は、吹き抜けを玄関に設置するメリットとデメリットに併せて対策方法も紹介しました。
吹き抜けは非常にかっこよく、ゴージャスな印象を与え、開放感まで生んでくれます。
そのような魅力の詰まった吹き抜けを活用する際に、デメリットを事前に把握しておくことが大切です。

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