吹き抜けにシーリングファンを設置するメリットとデメリットについて紹介します!

シーリングファンは、おしゃれな見た目をしているものの、その機能について十分に理解されている方は意外にも少ないかもしれません。
そこで、今回は、「そもそもシーリングファンとは何か」「吹き抜けにシーリングファンを設置するメリットとデメリット」について紹介します。
設置をご検討中の方は、是非ご一読ください。

□吹き抜けに設置するシーリングファンとは?

天井に取り付ける扇風機のことを、シーリングファンと言います。
空気を循環させる役割を持っているため、シーリングファンを使用することで、室内温度を一定に保てます。
また、吹き抜けの天井が高い場合は、どうしても暖かい空気が吹き抜け部分にたまってしまいますが、うまく暖かい空気を下に循環させることで、冷暖房の効率を上げることに期待できます。

□吹き抜けにシーリングファンを設置するとどのようなメリットが得られるのか?

ここでは、メリットとデメリットについて紹介します。
まずは、メリットについてです。

1つ目は、冷暖房の効率が上がることです。
先ほども申し上げたように、シーリングファンは空気を循環させる役割を持ちます。
そのため、冷暖房から出た冷気や暖気を効率よく部屋全体に循環させてくれるため、過度に冷暖房を使う必要がありません。

2つ目は、節電につながることです。
冷暖房の効率が上がるため、結果的に節電につながります。
特に、暖かい空気は上にのぼる性質があるため、冬場の暖房の使い過ぎを効果的に防げます。

3つ目は、部屋の雰囲気がよくなることです。
シーリングファンに憧れを持たれる方の多くは、その見た目に惹かれているのではないでしょうか。
シーリングファンには多くの種類がありますが、ご自身のお気に入りのものを部屋に設置することで、部屋の雰囲気をより良くできます。

一方、デメリットもあります。
それは、羽根を壁から40から50センチメートルほど離す必要があることです。
シーリングファンと壁の距離があまりに近いと、効果が十分に発揮されないからです。
そのため、シーリングファンを設置したいとお考えの方は、事前に設置スペースがあるかどうかを確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、吹き抜けとは何か、吹き抜けを設置するメリットとデメリットについて紹介しました。
吹き抜けには、非常に多くの魅力が詰まっています。
理想的な暮らしのイメージをお持ちの方も、そこまではっきりしたイメージがない方もまずはお気軽に当社までご相談ください。

メニューを閉じる