ランドリールームは必要?向いている家庭と重要な湿気対策をご紹介します!

メリットもデメリットもあるランドリールームですが、注意点を理解して設置しないと後悔する可能性があります。
そこで今回は、ランドリールームのメリットとデメリット、設置する上での注意点をご紹介します。
ランドリールームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

□ランドリールームのメリットとデメリットとは?

ランドリールームのメリットは以下の通りです。

・家事を効率的に行える
・洗濯を天気に左右されずに行える
・花粉、排気ガスなどから洗濯物を守れる
・洗濯物を室内干しにしても目立たない
・洗濯物を盗まれない

最大のメリットは、家事を効率的に行える点です。
特に、洗濯物関連の家事が一か所で済むようになります。
そのため、無駄な移動が減り洗濯物にかける労力も時間も節約できます。
また、ランドリールームを設置すると、洗濯物が溜まりがちな梅雨の時期も天気に関係なく毎日洗濯物をまわせます。

一方、ランドリールームのデメリットは以下の通りです。

・費用がかかる
・広さと通気性を確保しないといけない
・使う目的が定まっていないと物置になりやすい

ランドリールームをきちんと機能させるためには、広さと通気性が重要になります。
一般的に、住宅の床面積を1坪広くしようとすると、50万円から70万円必要になります。
コストと作りたい目的が見合っているか検討してから設置するか決めましょう。

□ランドリールームを設置する上での注意点とは?

1つ目は、生活動線を配慮した配置を行うことです。
ランドリールームを使うための動線が効率的でないと、使うのが面倒になり物置化してしまいます。
生活スタイルを再検討し、うまく活用できるランドリールームを作りましょう。

2つ目は、湿気対策を行うことです。
湿気が溜まっていては洗濯物が乾きません。
乾燥機や除湿機などを組み合わせて、24時間換気システムを徹底させましょう。

3つ目は、スペースを広めに取ることです。
室内干しを行うためには最低でも3畳程のスペースを取っておきましょう。
追加してアイロンがけが可能なスペースがあればより家事の効率が上がります。

これらがランドリールームを設置する上での注意点です。
3点に注意して使いやすいランドリールームを作り上げましょう。

□まとめ

今回は、ランドリールームのメリットとデメリット、設置する上での注意点をご紹介しました。
使いやすさが十分でないと徐々に使わなくなっていき、最終的には物置化してしまいます。
せっかくコストをかけて作るのであれば注意点を意識して使いやすいランドリールームを作りましょう。

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