注文住宅を建てる際にはじめにすることとは

「注文住宅ってどのような流れで進めるのだろうか」、「まずはじめに何をすれば良いの」とお悩みの方はいませんでしょうか。

今回は、注文住宅を建てる流れと建てる際にはじめにすることについて紹介します。

□注文住宅を建てる流れとは

注文住宅は、大まかに8つの工程で流れが進みます。

1つ目に、資金計画を立てて予算を決めます。

2つ目に、建てたい家のイメージを固めます。

3つ目に、住宅会社の情報収集をしましょう。

4つ目に、概算見積もりを依頼します。

5つ目に、建築会社を決めて請負契約を結びます。

6つ目に、間取りプランの詳細を決め、住宅ローンを申し込みます。

7つ目に、工事を開始します。

8つ目に、竣工検査を行い完成・入居です。

家の大きさや工法、構造によっても変わりますが、基本的にはこの流れで進みます。
スムーズにいけば、1年~1年半で完成します。

上の流れの中でも予算決めや建てたい家のイメージ固めは、大切です。
これらが決まっていると、無駄に悩むことは減ります。
インターネットなどで情報を集める際も苦労しないでしょう。

□はじめにすべきこととは

注文住宅を建てようと思ってもまずなにをすればいいか分からない方が多いでしょう。
そこでまずやるべきことを3つ紹介します。

1つ目は、ライフプランをシミュレーションすることです。

家を建てたいと思ったら、まずはライフプラインを考えましょう。
ライフプランは、お子様の成長や夫婦の夢プラン(旅行、車など)、老後資金などを含め家族の間で、将来どのくらいのお金が必要なのかを計画することです。

ここで注意すべきなのは、銀行から借りられるお金と無理なく返済できるお金は違うことです。

ライフプランをシミュレーションできるサイトもあるので、活用してみるのも良いでしょう。

2つ目は、どこに住みたいか考えることです。

家を建てる上で、土地の選択が必須です。

どのあたりに住みたいかは、ご家族で相談して決める必要があるでしょう。

例えば、勤務先に近い方がいいとか、子どもの通学先に近いところがいいなど、話すうちに、どのあたりがいいのかが、見えてくるはずです。

3つ目は、諸経費のための貯蓄です。

住宅ローンを組む場合でも、現金で払うべき費用は必ず出てきます。

例えば、建築申し込み金、設計契約金などです。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てる流れと建てる際にはじめにすることについて紹介しました。
注文住宅を検討される方で、何かご不明な点等ございましたら、ぜひ当社にご相談ください。

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