注文住宅を建てるにあたって、住宅会社とのやり取りを不安に感じしてる方はいらっしゃいませんか。
家を建てる機会は少ないため、どのような流れで話が進むのか気になりますよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の打ち合わせの回数やコツについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□打ち合わせの回数は？

住まいをお客様のご希望に近づけるために、注文住宅を建てる際は何度も打ち合わせを行います。
以下では、一般的な打ち合わせの回数と、打ち合わせの回数が変動する理由をご紹介します。

＊一般的な打ち合わせの回数

注文住宅を建てる際の一般的な打ち合わせ回数は、10回から25回ほどです。
住宅のこだわりの強いお客様や特殊な注文がある場合に、回数が多くなります。
また、住宅の設計にあたって入念に話し合う必要があるため、着工前の打ち合わせがほとんどです。
着工中や引き渡し前にもそれぞれ数回の打ち合わせをして、家を完成させます。

＊打ち合わせの回数が変動するのは？

打ち合わせの回数は、お客様の住宅に対するこだわりによって変動します。
細部までこだわりたい場合や、途中で設計を変更したい場合に話し合いが必要になります。
住宅会社としてはお客様の希望に添える家づくりを行いたい気持ちでいっぱいですので、納得がいくまで打ち合わせを重ねましょう。

□打ち合わせをスムーズに進めるコツとは

回数は気にしないといっても、打ち合わせの密度は濃い方がお客様にとっても会社にとっても好都合です。
そこでここからは、打ち合わせをスムーズに進めるコツをご紹介します。

1つ目はどのくらいの予算で建てるのか、事前に決めておくことです。
予算上限額をあらかじめ決めておくことで、こだわりたい部分にかけられる金額が決まるので、決断がスムーズになります。

2つ目は理想の住宅のイメージを膨らませておくことです。
何階建てを希望しているのか、住宅のデザインは洋風なのか和風なのかによって家づくりの方向性が異なります。
自分の住みたい住宅の写真があれば、より会社側に希望が伝わりやすくなるので、インターネットで希望の住宅が見つかれば保存しておきましょう。

3つ目は子供を預けておくことです。
打ち合わせは半日以上かかることもありますので、お子様にとっては、少し辛い時間になります。
子供の機嫌が悪くなって打ち合わせに集中できず、大幅に打ち合わせ時間が長くなるケースもあります。
そのため、打ち合わせをスムーズに進めるために、お子様を親戚の家などに預けておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、打ち合わせの一般的な回数やスムーズに進めるコツをご紹介しました。
打ち合わせは、お客様のイメージを住宅会社に伝える重要な機会ですので、時間をかけて行いましょう。
注文住宅について気になる点があれば、いつでも当社へご相談ください。