注文住宅の外観をおしゃれに決めるコツをご紹介します！

注文住宅は、至る所に魅力がつまっていて、誰もが憧れますよね。
中でも、おしゃれな外観は注文住宅の大きな魅力です。
そこで今回は、注文住宅の外観をおしゃれに決めるコツをご紹介します。
注文住宅を検討している方は必見です。

□注文住宅の外観をおしゃれにする方法

1.　外観デザインのイメージを決める

まず、大まかなデザインをイメージします。
外観によって設備や間取りが異なるため、最初に決めましょう。

2.　大まかな形状を決める

大まかなデザインをイメージした後は、さらに形状を絞ります。
L字型やコの字型、I字型、平屋、3階建てなどを決めていきます。
中でも、屋根は外観の印象に大きく影響するため、よく検討して決めましょう。

3.　メインの色を1～2色選ぶ

色は、外観の印象を大きく変化させます。
白は明るさを、黒や茶色は高級感を、ベージュは落ち着いた印象を演出します。
また、その色のデメリットも考慮する必要があります。
白やベージュは汚れが目立ち、奇抜な色は浮いた印象になることもあります。

4.　外壁素材を決める

外壁素材には、サイディングや外壁タイル、塗り壁などがあります。

5.　窓の配置を決める

窓は、外観の印象はもちろん、室内への採光にも関係する重要なポイントです。
そのため、高さや方角も意識しましょう。
最近では、縦長の窓や「はめ殺し窓」がおしゃれで人気が高いです。

6.　照明と植栽を決める

最後に、照明や植栽を決めます。
照明の配置を工夫すれば、昼と夜で印象を変えられます。
また、温かい印象の照明を配置すれば、空間に安心感が生まれます。
さらに、植栽は華やかな印象にしてくれます。

イメージを言葉だけで伝えようとすると、上手く伝わらなかったり、イメージの食い違いが起こったりします。
そのため、外観イメージの写真や絵があると伝わりやすいです。
また、異なる角度や時間帯、季節など、複数枚の画像があるとより伝わりやすいです。

外観を後から修正するのは非常に困難であり、想定外の出費にも繋がります。
そのため、疑問や不満がある場合はすぐに伝えましょう。

外構工事費を減らさないようにしましょう。
建築費用の10％が外構工事の予算目安です。
外構工事費が少なすぎると、家が完成してから、外観の費用が足りなくなる場合があります。
すると、おしゃれな外観イメージが台無しになってしまいます。

また、おしゃれな外観も重要ですが、耐久性やメンテナンスについても必ず考慮しましょう。
ランニングコストも考慮して、おしゃれな外観をつくりましょう。

今回は、注文住宅の外観をおしゃれに決めるコツをご紹介しました。
外観をおしゃれにするには、決めることが多く、注意点も多少ありますが、時間をかけてイメージを膨らませていけば、理想の住宅が手に入ります。
注文住宅を検討している方、外観をおしゃれにしたい方は、ぜひ参考にしてください。