すくすく育つための子供スペースを取り入れたリビングの間取りとは?

リビングに子供スペースを作ると料理や仕事など、作業をしながらお子様の行動を見守れます。
そこで今回は、そんな子供スペースを作るレイアウトとコツをご紹介します。
リビングの間取りをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□子供スペースを作るレイアウトとは?

子供スペースを作るレイアウトは主に3パターンあります。

1つ目は、ソファの前や横に設置するレイアウトです。
リビングに十分な広さがない場合は、ソファの前や横に子供スペースを作りましょう。
間仕切りを作る必要がなく、ソファの前のエリアで遊ぶことを意識づけさせると散らかすことがなくなります。
手軽に子供スペースができますし、間仕切りでリビングが圧迫されることもありません。

2つ目は、部屋の隅に設置するレイアウトです。
リビングが横長、縦長などどちらか一辺が長い場合は、隅に子供スぺ―スを設置しましょう。
壁でエリア分けできますし、ぬいぐるみを立てかけたり、棚を置いたりしやすいです。

3つ目は、ソファの背面に設置するレイアウトです。
上の2つどちらにもあてはまらない方は、ソファの背面に設置してみてはいかがでしょうか。
ソファに視線が遮られるため、散らかっていてもあまり気になりません。

□子供スペースをレイアウトするコツとは?

1つ目は、色数をおさえることです。
子供用のおもちゃはカラフルです。
そのカラフルさが散らかって見えることにつながります。
リビングの色に合うようなおもちゃを選び、散らかって見えないよう工夫しましょう。

2つ目は、収納家具の高さと奥行きを揃えることです。
お子様が少しでも手軽にお片付けができるよう、使い勝手の良い収納を考えましょう。
そして、空間をすっきりさせるために高さや奥行きを揃えた収納を選びましょう。
高さがどうしても合わない場合は、低い収納の上に小物を置くと視覚的に高さが揃っているように見えます。

3つ目は、床にラグを敷くことです。
お子様はおもちゃを際限なく広げてしまいます。
その解決策としてラグを敷くのが効果的です。
ラグが敷いてある範囲だけ遊んでよいというルールにすると、はみ出さないように遊んでくれます。

この場合、ラグは床の色になじまないようなものを選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、子供スペースを作るレイアウトとコツをご紹介しました。
コツを意識して散らかりづらい子供スペースを実現しましょう。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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