使い勝手のいいキッチンのレイアウトポイントをご紹介します!

「使い勝手のいいキッチンを作りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、キッチンのレイアウトについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□使いやすいキッチンレイアウトについて

 
1つ目は、調理の流れについて考えられた配置にすることです。
調理をするときは、主に冷蔵庫の食材を切って加熱し、盛り付けるという流れになります。
また、食事をした後には皿を洗ってから棚に戻します。
 
そのため、右利きである方は冷蔵庫と洗い場、調理台、コンロを右周りに配置すると調理しやすいです。
左利きの方は左回りに配置するとよいでしょう。
 
2つ目は、キッチンの中でトライアングルを作ることです。
作業効率を上げるためには、キッチンでの動線を良くする必要があります。
動線を組む際に、コンロと洗い場、冷蔵庫が三角形になるように配置をするとよいでしょう。
さらに、三角形の辺の合計が510センチメートルになるように配置すると、作業がしやすいですよ。
 

□キッチンごとのメリット、デメリットについて

 
1つ目は、L型キッチンについてです。
コンロとシンクが90度になるように配置されたキッチンです。
作業スペースが広くなって使いやすいこと、収納スペースを作りやすいことがメリットです。
 
横幅を取らないため、狭い空間の中にも設置ができます。
一方で、コンロとシンクの距離感を考える必要があることがデメリットです。
 
2つ目は2型キッチンです。
I型のキッチンを向かい合うように並べたキッチンです。
設備が2か所に分かれるため、快適に作業ができます。
 
一方で、通路の幅が広すぎてしまうと作業しづらいです。
通路の幅を決める際には、何人で使用するのかを想定してから決めましょう。
 
3つ目は、オープンキッチンです。
リビング・ダイニングと同じ空間に設置されたキッチンです。
料理中に家族とのコミュニケーションが取りやすいため、お子様がいらっしゃる家庭におすすめです。
一方で、キッチンの汚れやにおいがリビング・ダイニングに残ってしまうことがデメリットです。
 
4つ目は、クローズドキッチンです。
壁に囲まれて独立したキッチンです。
一人でゆったりと料理を楽しみたい方におすすめです。
 
また、キッチンの汚れやにおいは他の部屋に広がらないこともメリットです。
一方で、コミュニケーションが取りづらいことがデメリットです。
 

□まとめ

 
今回はキッチンのレイアウトについて解説しました。
また、様々なキッチンのメリット・デメリットについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考に、ご自身にあったキッチンを作ってみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。
 
 
 
 
 
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