「注文住宅を建てるまでの流れを知りたい」
「注文住宅で失敗したくない」
注文住宅を検討中の方でこのようにお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は入居までの流れと失敗しない注文住宅の建て方を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□入居までの流れについて

入居するまでの流れのステップは大きく分けて4つあります。

1つ目のステップは、プラン作成と土地探しです。
まずは、ご自身で建てたい家のイメージをつくることが大切です。
土地探しに関しては、地盤や規制に引っかからないかを事前に確認しておきましょう。

2つ目のステップは、資金計画を立てることです。
土地が見つかったら、次は資金計画を立てましょう。
本体の工事費や付帯工事費、設計費、測量費など様々な費用があるためしっかり資金計画を立てましょう。

3つ目のステップは、設計図書の確認と住宅ローンの本審査手続きです。
工事請負契約を結び終わると、家を建てる際に必要な「設計図所」の準備が始まります。
設計図所には仕様書や平面図、仕上げ表などたくさんの確認事項があります。
その後のトラブルを防ぐためにもすべての書類に目を通しておきましょう。

4つ目のステップは、着工です。
内部建具工事が終わったら、役所や建築確認検査機関によって適合しているかどうかの検査が行われます。
検査に合格したら、設計者、工事責任者と一緒に最終チェックを行います。

□失敗しない注文住宅の建て方について

注文住宅で失敗しないためには、最初の段階で家の全体像をイメージできるかどうかがポイントになってきます。
家のイメージが固まっていることで、資金計画やデザインを決める際、スムーズに手続きを行えます。

また、注文住宅を建てる際には土地選びも重要になってきます。
理想の家のイメージがあっても、その家がご自身の選んだ土地で建てられるかどうかを確認する必要があります。
特に、用途地域については注意が必要です。

用途地域とは、地区によって土地を利用する目的が定められているルールのことです。
そのため、気になる土地が見つかったときはご自身で確かめてみたり、不動産会社や建築に詳しい方に聞いてみたりしましょう。

□まとめ

今回は入居までの流れと失敗しない注文住宅の建て方を紹介しました。
この記事が少しでもお客様のお役に立てれば幸いです。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。
当社のスタッフが全力でサポートします。