注文住宅のキッチン選びで悩まれる方は多いと思います。
今回の記事では、キッチン選びで後悔しないポイントと、注文住宅のキッチンの間取りで気をつけるべきことをご紹介します。
□キッチン選びで後悔しないポイントとは?
まず1つ目に決めなくてはいけないのは、IHかガスです。
最近では、オール電化の住宅が増えている傾向があります。
割合にすると、電気とガスで7:3くらいになります。
2つ目に考慮するべきポイントは、調理のしやすさです。
IHかガスか決める際にも、調理のしやすさを意識すると良いでしょう。
特に年配の方は長年使い慣れたガスを選ぶことが多いです。
ただ、最近のIHは初めて使う方にとって、とても調理しやすくなっています。
3つ目に意識するポイントは、掃除のしやすさです。
これは断然、IHコンロでしょう。
フルフラットの作りで、サッと拭くだけで、油汚れなどの頑固な汚れも簡単に掃除できます。
また魚を焼くときなどに使用するグリルも、IHであれば簡単に掃除できるでしょう。
4つ目に注意するポイントは安全面です。
これもIHの方が安全と言えます。
IHは火を使うことがないので火事の心配がありません。
火事の原因のほとんどがコンロの火の消し忘れです。
ガスコンロの設置をお考えの方は十分に気をつけましょう。
□注文住宅のキッチンの間取りで気をつけるべきこと
1つ目は、自分にとってキッチンはどのくらい重要なのか考えることです。
キッチンもレイアウトによって、広い場所を要してしまうため、間取りに大きな影響を与えます。
また、オプションはつければつけるほど、金額が上がってしまうので、キッチンにどれだけお金をかけるのか事前に考えておくことが大切です。
2つ目は、どんな使い方をするのか考えることです。
時間をかけてじっくり料理を作るのか、時短でサッと作るのかによって、必要なキッチンは変わってきます。
それに伴い、収納重視か動線重視かも変わってくるので、各ご家庭の希望条件に合わせて決めると良いでしょう。
3つ目は、どんな調理家電を置くのか考えることです。
冷蔵庫や電子レンジなど調理家電のサイズには特に注意です。
事前に、どの調理家電を導入するか決めておくことが大切です。
事前にサイズを測っておくと収納の設置で失敗することがないので安心です。
□まとめ
今回の記事では、キッチン選びで後悔しないポイントと、注文住宅のキッチンの間取りで気をつけるべきことをご紹介しました。
ぜひお役立てください。