注文住宅のパントリーで失敗する原因と失敗しないためのポイントについて紹介します!

注文住宅において人気なパントリーは、正しく設置すれば、高い機能性を発揮します。
そこで今回は、註文住宅のパントリーで失敗する原因と失敗しないためのポイントについて紹介します。

□注文住宅のパントリーで失敗する原因について

1つ目は、動線についての考慮が足りないことです。
動線はできるだけ短くする方が、家事の効率が上がります。
例えば、キッチン周りにパントリーを設置したい場合、できるだけキッチンの近くに設置しましょう。
また、キッチンとパントリーの間に動線を妨げる家具があると、調理時の効率が低下するため、十分に動線について考慮してからパントリーを設置しましょう。

2つ目は、湿気がパントリーの中にこもってしまうことです。
太陽光が直接当たる場所や、夏と冬の温度差が激しい場所にパントリーを設置しないようにしましょう。
湿気に加えて、パントリーの中にある食品のニオイもこもってしまうからです。

3つ目は、コンセントがないことです。
パントリーの中に、調理器具を設置したい方は、当然ながらコンセントをさせる場所がパントリーの近くに必要です。
ただ、調理器具を設置する予定のない方も、コンセントは近くにあった方が便利です。
例えば、パントリーの近くを掃除したいときに、コンセントがあれば掃除機を効率的にかけられます。

□注文住宅のパントリーで失敗しないためのポイントについて

1つ目は、家事動線を短くすることです。
家事動線ができるだけ直線になるように、パントリーを設置することも1つの手です。
キッチンとパントリーの間の行き来がスムーズにできれば、調理の効率は向上します。

2つ目は、パントリー内の換気対策をすることです。
キッチンの近くにパントリーを設置される方は、特に湿気とニオイの対策が必要です。
パントリー内に小窓や換気設備を設けることで、中にこもりがちな湿気やニオイの対策をしましょう。

3つ目は、パントリーの収納棚の奥行を考慮することです。
パントリーの収納棚の奥行きが深いと、多くのものを収納できます。
しかし、あまりにも深いとパントリーの中に何が入っているか見えづらく、収納したものを取り出しづらくなります。

□まとめ

今回は、注文住宅のパントリーで失敗する原因と失敗しないためのポイントについて紹介しました。
家事動線や収納棚の奥行きをしっかり考慮することで、調理時の効率が向上します。
注文住宅をご検討中の方は是非お気軽に当社までご相談ください。

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