注文住宅を検討するうえで外観で悩む方は多いでしょう。
その中で、「注文住宅の外観ってどんな種類があるのだろう」、「外観を決めるポイントとは」という疑問も出てくるでしょう。

そこで今回は、注文住宅の外観について紹介します。

□注文住宅の外観の種類とは

代表的な外観を紹介します。

1つ目は、モダンです。

モダンスタイルは最近よく見かけます。
これは、フラットや片流れの屋根とシンプルで直線的なフォルムが特徴です。
外壁にはモノトーンカラーを使い、シンプルな柄を組み合わせるとおしゃれなイメージになるでしょう。

玄関ドアやサッシなどの一部に、木材や金属などの異なる素材をアクセントして入れるとよりおしゃれです。

2つ目は、シンプルです。

良い意味で個性が少ないため、流行に左右されません。

複雑な作りが少ないためメンテナンスも楽です。
簡素な造りになるため、建築費用を抑えられるでしょう。

長く飽きない家づくりをしたい方にはお勧めです。

3つ目は、和風です。

日本の伝統的な住宅です。
最近人気の平屋は、日本住宅の良さを活かして、和室を取り入れている方も多いです。

和風の明確な定義はありません。
切妻屋根を取り入れた住宅などは、和風の住宅と言えるでしょう。
和風の家は日本の気候に合わせて作られているので、とても快適に過ごせます。

□外観を決める際のポイントとは

大きく3つのポイントがあります。

1つ目は、周囲の家との調和も考えることです。

奇抜な色の外壁にすると、周囲から完全に浮いてしまい、街並みに合わないこともあります。
また、小さなサンプル見るのと、実際の出来上がりとは大きく印象が異なる可能性があります。
大きな壁面になったときにどのような色になるのか、しっかり検討して決めるべきです。

2つ目は、安全性の高いデザインであることです。

日光が良く入るように窓を大きくすると、外から家の中が丸見えになってしまう可能性があります。
そのため、窓を作る位置やカーテンなどのアイテムも含めて考えましょう。

3つ目は、メンテナンスのしやすさです。

実際に住み始めて時間がたてば、経年劣化は起こります。
外装が剥がれる、補修が必要になることもあるでしょう。
その際のメンテナンスの手間も考えて外観を検討しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の外観について紹介しました。
外観は家の印象を左右するので、慎重に選ぶべきでしょう。

注文住宅を検討されている方や、外観で悩まれている方は、ぜひ当社にご相談ください。