注文住宅をお考えの方必見!よくある後悔事例について紹介します!

注文住宅をお考えの方は、だれしも失敗や後悔をしたくないものです。
そのためには、失敗例や後悔例を把握して、同じ失敗をしないように対策することがとても大切です。
そこで今回は、注文住宅でよくある後悔例と後悔しないために気をつけたいポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅でよくある後悔例

*キッチンの後悔

対面式のキッチンは近年人気が高まっていますが、通路スペースをもっと広くすればよかったという後悔は多いです。
通路スペースが狭いためにゴミ箱が設置できなかったり、引き出しの開け閉めを窮屈に感じたりしてしまうようです。
また、調理台の広さも後悔ポイントとしてよくあります。

さらに、キッチンの高さと身長が合っていないため使いづらいという後悔も見られます。
基本的にキッチンは、身長÷2+5センチメートルの高さに調理台がくるようにすると丁度良いと言われています。
そのため、最もキッチンに立つことが多い人の身長に合わせてキッチンの高さを選ぶ必要があります。

*玄関の後悔

玄関で最も多い後悔例のひとつが、収納スペースをもっと増やせばよかったというものです。
家族が増えると収納しなければならない靴も増えていきます。
また、靴以外にも雨具や外遊びのおもちゃなど、何かと玄関に収納したいものは多いです。
玄関に収納したいものや、将来的に収納したくなるだろうものをすべて洗い出し、それらが収納できる十分なスペースを確保すると良いでしょう。

*リビングの後悔

リビングを快適空間にするために、大きな窓を設置希望する方もいらっしゃいます。
大きな窓を設置することで、太陽の光や新鮮な空気を室内に取り込めるため、たしかに快適さは増すでしょう。
しかし、その分収納スペースが確保できなくなってしまいます。
収納は面に設けるものですが、窓が1面を覆っていると、収納のために使える面が少なくなってしまうのです。

また、大きな窓は配置次第ではプライバシー確保が難しくなってしまいます。
セキュリティー面でもしっかり対策をしないと、侵入者に狙われやすくなります。
大きな窓を取り入れる際は、インテリアの配置や方角などもしっかりイメージした上で採用するようにしましょう。

□注文住宅で後悔しないためのポイント

*家事動線と生活動線に配慮する

家族全員のあらゆる動線が短くシンプルにすることは、暮らしを快適にするためのとても重要なポイントです。
また、家事動線、生活動線同士が干渉することがないように間取りを決めるのもポイント。
特に、家族全員がバタバタと忙しくする朝は、ルーティンの動線がぶつからないように配慮した間取りにしましょう。

*見た目や流行に左右されない

ファッションと同じで住宅にも流行りが存在します。
しかし、流行りのデザインや設備は費用がかさむことが多いですし、住み始めてからすぐに飽きがくる可能性も高いです。
また、デザイン性ばかりを重視していると、機能面・性能面で不十分な家ができあがってしまいます。

□まとめ

今回は、注文住宅でよくある後悔例と、後悔しないためのポイントを紹介しました。
打ち合わせの段階で担当者と何度も話し合いを重ね、プロの意見も踏まえて家づくりを進めていくことが大切です。
当社でも、しっかりお客様のご要望をヒアリングさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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