注文住宅をお考えの方へ!ツーバイフォー工法について解説します!

注文住宅を建てる際に、どのようなポイントを重視したいですか。
耐震性や断熱性が高い住宅を作りたいという方が多いはずです。
そこで今回は、当社でも採用しているツーバイフォー工法をご紹介します。
注文住宅を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ツーバイフォー工法ってどんな特徴があるの?

ツーバイフォー工法を知らないという方は多いはずです。
まずは、ツーバイフォー工法とはどのような工法なのかについて解説しましょう。

ツーバイフォー工法とは、木造の建築工法のことを指します。
正式には「木造枠組壁工法」といい、ツーバイフォーはこのうちの1つの工法です。
他にもツーバイシックス、ツーバイエイト、ルーバイテンといった工法があります。
これらについて詳しく知りたい方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

また、木造枠組壁工法は段ボールのように6面で箱を作るイメージです。
建物では窓が必要になるため、面の一部を取り除き、窓を設置します。
さまざまなメリットがあり、日本にある多くの木造住宅で用いられています。

□ツーバイフォー工法のメリットとは

ここからはツーバイフォー工法のメリットを3つご紹介します。

1つ目は、耐震性です。
ツーバイフォー工法では、強固な六面体構造の住宅を作るため、地震の強い揺れを建物全体で受け止め、エネルギーを全体に分散させ、建物の全半壊を防ぎます。
これまでの大震災でもツーバイフォー住宅の被害は少ないという調査結果があり、地震の多い日本でも安心して暮らせるでしょう。

2つ目は、断熱性です。
ツーバイフォー工法の六面体構造は気密性が高くなり、優れた断熱性を発揮します。
建物のさまざまな部分が断熱構造になっているので、断熱性が高くなり、省エネルギー性がアップするでしょう。

3つ目は、耐火性です。
ツーバイフォー工法では、壁や天井の内側に結晶水が含まれている厚さ12.5ミリの石膏ボードを貼ります。
この結晶水の効果により、火災が発生した際には天井や壁の内部温度の上昇を抑え、着火点に達するまでの時間を遅らせられます。
さらに、構造材が火の通り道を塞ぐファイヤーストップ構造となり、火の燃え広がりを防いでくれるでしょう。

□まとめ

今回は、ツーバイフォー工法について解説しました。
当社が手がける住宅でもこのツーバイフォー工法を取り入れており、高い耐震性や断熱性を実現できます。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお申し付けください。

メニューを閉じる