吹き抜けのある住宅に興味をお持ちの方はいませんか。
吹き抜けは、住まいを贅沢な空間にする上で重要な役割を担っています。
注文住宅で吹き抜けを取り入れることによって、様々なメリットがあります。
そこで今回は、注文住宅で吹き抜けを作るメリットや作る際の注意点をご紹介します。
□吹き抜けを取り入れるメリットを紹介!
吹き抜けは、建物の1階から天井まで空間があることを指します。
吹き抜けには様々なメリットがありますが、今回はその中から2つのメリットをご紹介します。
*家族の存在が感じられる
住宅において、家族とのコミュニケーションは大切ですよね。
空間にゆとりがないとあまり家族の気配を感じられなかったり、自由な共有空間を作れなかったりします。
しかし、吹き抜けを取り入れることによって、空間全体に繋がりをもたせられます。
家族の声や生活音が聞こえるため、家族全体で共有空間を持てます。
その結果、住宅内でのコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
共有空間ができることで快適な生活が送れ、家族との距離も近くなります。
*明るい住宅になる
住宅によっては、なかなか室内に光を取り入れられない場合があります。
みなさんの中にも、朝の時間でも電気をつけなければ部屋が暗いと感じている方がいるのではないでしょうか。
注文住宅で吹き抜けを作ることで、2階に窓を取り付けることが可能になり、そこから光を取り入れられます。
その取り入れた光によって、室内全体が明るくなります。
また、自然の光を受けることによって家族の生活リズムや体調を整えてくれるメリットもあります。
□吹き抜けを作る際の注意点とは?
次に、吹き抜けを作る際の注意点をご紹介します。
1つ目の注意点は、耐震強度です。
吹き抜けを重視したあまり、地震が起こった時の耐震強度が下がってしまうことも考えられます。
安全で地震に強い住宅づくりを念頭に入れながら、吹き抜けを作ることを心がけましょう。
2つ目の注意点は、温度管理です。
吹き抜けを取り入れる際は、温度管理にも注意する必要があります。
特に冬は気温が下がり、冷たい空気は下にいくため、1階の部屋の温度が下がることがあります。
温度管理については、対策がしっかりできれば冬場でも快適に過ごせるため、気になることがあれば住宅業者の方に相談してみましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅で吹き抜けを作るメリットや作る際の注意点をご紹介しました。
吹き抜けがあることで快適な暮らしが可能になりますが、作る際には注意点があることも理解しておきましょう。
吹き抜けに関して何か気になることがある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。