理想のリビングの広さの目安はどのくらいかご紹介します❕

「リビングの広さの目安を知りたい」
「快適なリビングを作りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は快適なリビングの広さをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□快適なリビングの広さは?

ファミリーの場合、快適なリビングスペースの広さは大体8から10畳です。
一般的にLDKでテーブルやソファをおいても狭く感じない広さは広さは16畳と言われています。

ただし、これはあくまでも目安です。
リビングをどう使うのかによって必要な広さは異なります。

□広いリビングのメリット、デメリットとは?

*広いリビングのメリット

1つ目は、家族とのコミュニケーションの時間が増えることです。
狭いリビングだと窮屈に感じて自分の部屋にこもってしまうことが考えられます。
開放感があるようなゆったりできる居心地の良いリビングならほど良い距離感が生まれ、自然と家族がリビングに集まるようになります。

2つ目は、採光しやすく風通しが良いことです。
広いリビングであれば大きな窓を付けられます。
大きな窓があれば部屋全体に光が入りますし、風通しも良くなります。

大きな窓に加えて吹き抜けや天窓を付ければさらに広々として開放的な空間になります。
ただし、吹き抜けを作ったり、大きな窓を設置したりすると断熱性が下がってしまい、外気温の影響を受けやすくなります。

断熱性や空調の対策をしっかりしておくようにしましょう。

*広いリビングのデメリット

1つ目は、光熱費がかかることです。
リビングが広すぎると部屋全体を暖めたり涼しくしたりするのに電気代がかかります。
また、エアコン代だけでなく、照明にかかる電気代の負担も大きくなります。

断熱性、気密性をあげていれば、部屋の冷暖房効率が上がるため、このデメリットは対策できます。

2つ目は、他の空間が狭くなることです。
リビングを広くとりすぎると他の居室が狭くなってしまいます。
ベッドが置けなくなったり、収納が足りなくなったりしてしまったりすることもあります。
全体のバランスを考えてリビングの広さを決めるようにしましょう。

これらメリット、デメリットを鑑みてどのくらいのリビングにするのか決めるようにしましょう。

□まとめ

リビングの広さの目安をご紹介しました。
また、広いリビングのメリット、デメリットもご紹介しました。
広いリビングはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
他の部屋とのバランスを考えてリビングの広さを決めましょう。
その他にも知りたいことがあればお気軽にご相談ください。

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