注文住宅の新築をお考えの方へ!完成までの流れについて解説します!

「注文住宅を考えているが、どのような流れで進むのだろう」
このように、はじめての注文住宅で全体の流れがわからず、不安を抱えている方も多いことでしょう。
事前に全体像を把握しておくことで、安心して一歩を踏み出せます。
そこで今回は、注文住宅の完成までの流れについて解説します。

□注文住宅完成までの流れ

まず、お客様自身で予算の検討と、どんな家が欲しいかのイメージづくりを行っていただきます。
注文住宅にかかる費用は、本体工事費、その他工事費、諸費用の大きく3つです。
これから土地を購入する場合は、これに土地代が加わります。
ウェブ上にある住宅ローンのシミュレーションツールなどを使って、どれくらい住宅ローンで借り入れられるのかも把握しておくと良いでしょう。

次に、土地探しと住宅会社探しです。
土地をお持ちでない方は、土地を探して購入してから住宅会社に建築を依頼するケースと、住宅会社に土地探しから建築までまとめて依頼するケースとがあります。

次に、打ち合わせを行い、間取りなどのプラン提案とお見積書の作成を行います。
お客様がイメージしている家について共有いただき、一緒に理想のマイホーム実現に向けて話し合いを重ねます。

プランとお見積もりに納得いただけたら、工事請負契約をかわします。
住宅会社によっては、この時点で全体費用の10パーセントほどの手付金が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。

契約を結んだら、そこから住宅についてさらに詳細に打ち合わせを重ねていきます。
当社では、家の大きさを決める、屋根を決める、窓を決める、外観を決める、内観を決める、仕切り方を決める、の6ステップで進めていきます。

プランが最終的に固まったら、ようやく工事スタートです。

□注文住宅の打ち合わせで注意したいこと

打ち合わせで決めることは、そのまま注文住宅に反映されていきます。
そのため、毎回の打ち合わせで、思い描いている理想をしっかり担当者に伝えることがとても大切です。
イメージは言葉だけでは伝わりきらない可能性もあります。
担当者とのコミュニケーションの食い違いをなくすためにも、図や写真、イラストなども用いてコミュニケーションを取ることをおすすめします。
雑誌やSNS、テレビなどでイメージに近い情報があれば、ぜひ写真におさめてお持ちください。

□まとめ

今回は、注文住宅の大まかな流れについて紹介しました。
契約前と後、両方のタイミングで打ち合わせを行いますが、その際はコミュニケーションの取り方を写真などを用いて工夫するようにしましょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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