注文住宅を検討中の方の中には、外観デザインでお悩みの方も多いと思います。
今回の記事では、注文住宅の外観デザインの種類や、外観デザインを決めるポイントについてご紹介します。

□注文住宅の外観デザインの種類

和風は、日本人に一番馴染みのある外観デザインです。
引き戸の玄関にはどこか懐かしい雰囲気を感じますよね。

和風モダンは、和風デザインを主軸に、欧米的な雰囲気を取り入れたデザインです。
外壁に複数の色を使うことで、おしゃれな家を演出できます。

洋風は、「海外の家」というイメージが強いです。
タイル張りの壁やレンガ造り、アーチ型のオブジェが取り付けられたドアなどが特徴的です。

洋風モダンは、過度な装飾をなくすことで、スタイリッシュな外観にしているのが特徴です。
洋風の伝統的で古めかしい印象を解決できるでしょう。

シンプルは、あっさりしたデザインで、どんな風景でも馴染めるデザインです。
また、家の構造が単純なので、メンテナンスが楽なのが利点です。

シンプルモダンは、現代的な要素に加え、個性を追求できます。
「個性的な家に住みたい」という方にはぜひおすすめします。

他にも、南欧テイストや、カリフォルニアスタイル、ニューヨークスタイル、ブルックリンスタイルなど様々な種類があります。

□外観デザインを決める4つのポイント

1つ目は、外壁の色は同系色・柄で表情をつけることです。
家の外観のイメージを決める大切な要素は、「色」と「柄」です。
特に、ベースの色とアクセントの色を同系色で合わせると綺麗にまとまるでしょう。

2つ目は形と色で屋根を選ぶことです。
外壁のイメージに合わせて屋根の素材を選ぶ際に、屋根のデザインや厚み、色に注目することが大切です。
色によって外観のイメージが大きく変わってくるので十分な注意が必要です。

3つ目は、明かりの演出や配線などに配慮することです。
明かりの取り入れ方を工夫することで、おしゃれな外観が実現します。
外の細かい配線器具も外観のテイストに合わせることで、よりデザインに統一感が出て、美しく仕上がります。

4つ目は、街並みと調和させることです。
外観づくりを検討する際に街並みとの調和を考えることが大切です。
美しい街をつくるために、特に「統一感」と「個性」のバランスを意識しましょう。

□まとめ

今回の記事では、注文住宅の外観デザインの種類や外観デザインを決めるポイントについてご紹介しました。
注文住宅の外観でお困りの方はぜひお役立てください。