注文住宅を購入する際に重要なローンの組み方とは?注文住宅をご検討中の方必見です!

注文住宅をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、ローンの組み方についてです。
ローンに関して、あまり詳しいことは分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅を購入する際のローンの組み方と、その際の注意点についてご紹介します。
ご参考にしていただければ幸いです。

□注文住宅のローンの組み方とは?

注文住宅が完成するまでの費用を自己資金で支払えない場合や、預金が少なくなることが心配な方は、ローンを活用して支払う方法が一般的です。
では、ローンの組み方はどうすれば良いのでしょうか。
ローンの組み方には大きく2種類あるため、それぞれを順にご紹介していきます。

1つ目は、分割融資です。
こちらは、建物が完成するまでの費用を、支払いがあるたびに複数回に分けて融資を行う方法のことです。
また、具体的な内容は各金融機関によって異なるため、注意しておきましょう。
例えば、多くの金融機関では分割融資が行われる日の店頭金利が適用されるケースが多いですが、中には固定金利のみが適用されるケースもあります。
また、分割融資の回数も2回までしか分割できない所もあれば、4回まで分割可能な所もあるため、しっかりと確認しておくことが大切でしょう。

2つ目は、つなぎ融資です。
こちらは、住宅を建てる前に必要な資金を一時的に立て替えてくれる融資のことです。
つなぎで利用される融資であるため、短期間で返済を行う必要があるでしょう。
メリットとしては、住宅ローンの融資を通過していることが前提のローンであるため、手続きが簡単なことです。

一方で、住宅ローンよりも金利が高い傾向にあることはデメリットかもしれません。
しかし、つなぎ融資の利用期間は建物が完成する1年前後の利用になるため、あまり利息について心配する必要はないでしょう。

ここまで2つのローンの組み方をご紹介しました。
土地の購入費用にはつなぎ融資を利用して、建築にかかる費用は分割融資を利用するというように、両者を併用することも可能です。
そのため、これら2つのローンをどのように利用するかについては、しっかりと担当者の方と話し合って決めることをおすすめします。

□ローンを組む際の注意点をご紹介します!

*土地と建物をセットで申し込むことが原則

土地の売買契約が完了したとしても、建物の計画が明確になっていなければ、ローンの審査を受けられません。
住宅ローンは住むための土地と建物を担保に融資を行うローンだからです。
そのため、住宅会社とプランを決めて役所に建築確認申請を行い、承認されている必要があります。

□まとめ

今回は、注文住宅を購入する際のローンの組み方についてと、その際の注意点についてご紹介しました。
ローンの組み方についてご理解いただけましたか。
当社では、購入後も安心な資金計画プランをご提案させていただいております。
注文住宅をご検討中の方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

メニューを閉じる