住宅にはどんなメンテナンスが必要?仙台市太白区の注文住宅メーカーが解説!

「住宅を購入後どんなメンテンアンスが必要で、それにはどれくらい費用がかかるんだろう?」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
住宅は購入して終わりではなく、建てた後も定期的にメンテナンスをする必要があります。
しかし、住宅メーカーさんの中では、メンテナンスの方法や掛かる費用を教えてくれる会社さんが少ないのです。
そこで今回は、仙台市太白区周辺にお住まいの方へ、住宅にはどのようなメンテナンスが必要なのか?、どれくらいの費用が掛かるのか?を解説します。

 

□日頃から気を配る箇所とは

日頃から気を配る箇所の代表例を3つ紹介します。

1つ目は、外壁です。
外壁は雨、風、日光にさらされることが多い箇所であるため、塗装が剥がれたり、ヒビが入ったりしている可能性があります。
そのまま放置すると、水が浸入して、住宅の内部まで痛みます。
すると、メンテナンスだけでは済まず、大規模な住宅内部の補修工事が必要になってしまいます。
そのようなことを避けるため、当社ではガルバリウム鋼板という耐久性の高い建材を採用しています。

ガルバリウム鋼板は、通常の外壁のように定期的に塗り替える必要はなく、約30年ほど大規模なメンテナンスをしなくても良いと言われているほど耐久性が高いのです。

また、排気ガスなどで汚れが付いても脚立に登って汚れ部分を拭き取るだけで綺麗になります。

2つ目は、屋根です。
屋根も外壁と同様に、雨、風、日光にさらされることが多い箇所です。
屋根のメンテナンスでは、塗り替えたり、つなぎ目を補修したりします。
また、屋根の場合は屋根に使われている素材を変えることもあります。
例えば、重い瓦から軽い瓦に変えるなどです。

屋根は簡単に登って状態を確認することは難しいですが、遠目からでも変色の度合いなど確認できる場合があります。

定期的に屋根の状態にも気を遣ってあげてください。

3つ目は、水回りです。
水回りは雨、風、日光にさらされることはありません。
しかし、使用する頻度が高いため、日頃から気を配る必要があります。
また、定期的にリフォームすることで、衛生面が良くなったり、水漏れのリスクが減ったりします。
また、特に注意する必要がある箇所はトイレ、洗面所、バスルームです。
その理由は、トイレ、洗面所、バスルームは他の部屋よりも湿気が多く、一番傷みやすい場所だからです。

トイレ、洗面所、バスルームの交換で200万円以上掛かることも少なくありません。

劣化の対策としては、換気を十分行えるように配慮すること、水に濡れても傷まないような素材を取り入れるなど設計段階から工夫が必要です。

 

□築年数別で気を配る箇所とは

*築5~10年の場合に気を配る箇所とは

外壁によく使われている窯業系サイディングの耐用年数はメーカーさんの発表によると7~13年と言われています。
そのため、この時期になると外壁の修繕が必要になるかもしれません。
外壁の補修や塗り替えには足場が必要になり、100万円~200万円ほど費用が掛かることもあります。

見た目のデザインや当初の価格面だけで選ぶのではなく、耐用年数や材質を十分考慮して選んでおきたいポイントです。

*築10~15年の場合に気を配る箇所とは

10~15年経つと、給排水管を国間しなければならないお家もあります。
また内装では、クロスが変色することが多いため、ユニテハウスでは張り替えるかクロスの上に漆喰などを塗って綺麗に保つことをお薦めしています。

*築15~20年の場合に気を配る箇所とは

設備、空調、内装、外観の全ての入れ替えを検討する必要があります。
そのため、費用が高くなる可能性があります。
費用を安く抑えたいなら、目視で確認できる箇所のみ修繕したりしましょう。

 

□まとめ

今回は、仙台市太白区の方へ、住宅にはどんなメンテナンスが必要か解説しました。
この記事を参考に、住宅をメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。
また当社は、仙台市太白区を中心に、メンテナンス費用を極力抑えた注文住宅ユニテハウスを販売しています。
「将来的なメンテナンスのことも考えた上で、自分の理想の住宅を建てたい!」という方はぜひお問い合わせください。

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